消化器疾患 Medical

主な症状 Symptom

  • 嘔吐
  • 吐出
  • 下痢
  • 食欲低下
  • 腹痛
  • 流涎

代表的な消化器疾患 Disease

慢性胃腸炎

慢性的な消化器徴候(2-3週間以上続く嘔吐、下痢など)が見られ、栄養状態の悪化や血液検査上の異常が生じることがあります。
慢性胃腸炎はその原因により、細菌やウイルスなどによる感染性胃腸炎、寄生虫性胃腸炎、食物アレルギー性胃腸炎、食物繊維反応性胃腸炎、食事反応性胃腸炎、抗菌薬反応性胃腸炎、ステロイド反応性胃腸炎などがあります。また、確定診断には内視鏡生検を実施いたします。

膵炎

膵臓は様々な消化酵素を腸内に分泌したり、脂質などを分解したり重要な臓器です。
膵炎とは色々な原因により消化酵素が過剰に活性化してしまい、強い炎症が生じることです。お腹が痛くなったり、消化器徴候(下痢、嘔吐、食欲低下など)がでてくることがあり、重症化すると亡くなる可能性もある怖い病気です。

消化管腫瘍

超音波検査や内視鏡などで病気をさがします。
進行して切除困難な病態もありますが、外科切除や化学療法にてコントロールが可能な場合もあります。早期に発見して早期治療することができる可能性があります。

消化器疾患の検査 Inspection

  1. 糞便検査

    寄生虫の有無、細菌などを調べます。

  2. 血液検査

    タンパク質(特にアルブミン)の減少がないか、腎臓や肝臓の異常、膵臓や炎症のマーカーなどもチェックできます。

  3. レントゲン検査

    異物やお腹の全体像の異常などを探索します。

  4. 超音波検査

    お腹の中の異常をリアルタイムで確認することができます。

  5. 内視鏡検査

    いわゆる胃カメラです。口からとお尻からの検査ができます。

超音波検査について

描出可能な肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、副腎、膵臓、膀胱、胃、小腸、大腸、リンパ節など内臓のチェックを行います。
誤食した場合にも異物の探索なども行います。

超音波検査機器(HITACHI ARIETTA)
超音波検査機器(HITACHI ARIETTA)

内視鏡検査について

  • 誤食による異物(鼻腔、食道、胃など)の探索、摘出。
  • 慢性化した消化器徴候の診断には、開腹手術による組織生検/内視鏡による組織生検が必要になることがあります。

内視鏡生検のメリット

  • 粘膜面の異常を確認できる
  • 見落としを少なくするため沢山の組織を生検することができます。
  • 侵襲性が低いため、検査当日にご帰宅できます。
  • 検査直後よりステロイド治療などできます。

開腹手術でのメリット

  • 組織を確実に生検することができます。
  • 小腸のどの部位でも生検することができます。
内視鏡
内視鏡